北陸支部

能登半島地震報告

北陸支部会員がご自宅で被災した地震の状況及び報告・経験・思いを掲載します。

1995年阪神大震災以来1〜5年間隔で日本のどこかで起きています。人ごとではないように思います。次はあなたの住まいが被災するかもしれません。

被災を経験したことを多くの方々と共有して家屋が壊れない構造の標準化を目指す取り組みが始まってもいいのではないでしょうか。

◾️ 棒田報告

<能登の「真脇遺跡」が無傷>

石川県鳳至郡能登町字真脇にある縄文時代の「真脇遺跡」円形に並べられたクリ材の半円柱で、10本の柱で囲まれた環状木柱列の竪穴式遺跡である。この縄文式遺跡は2017年に大工によって再生されたものである。この能登町は震度6強、津波被害を受けた地域であり、崩壊もなくで無傷で建っているとのことである。

2024.1.14

真脇遺跡

水は出たが、ガスが点火せずお湯が出ない!>

大きな被害ではないですが、ガスが点火しないのも身近な被害といえます。震度が5以上になると自動的にOFFになるようです。私は「いずれ点火するだろう」と人任せにしていたのですが、もしやと思い企業局に電話して確認したところ「再点火は各自で行ってください」との回答で、下記の図に示した手順を教えてもらい暖かいお風呂に入ることができました。被災地の皆さんごめんなさい🙇

知らない方も多いのではないでしょうか。下記にONの手順描いてみました。ガスの再点火は各家庭でしなければならないようです。覚えておいて損はないと思います。共有させていただきました。

2014.1.11

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